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情報セキュリティ 特集

 

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タダほど高いものはない?利用無料サイトの登録には工夫を!

 

(2005.2.24)

 

 

 

3.自己防衛策2:登録するメールアドレスは一工夫しよう!

 

一度相手先に渡ってしまった個人情報の回収は不可能。だからこそ、個人情報の登録については慎重すぎるということはありません。
  サービス利用のために、どうしても登録したいという場合は自己防御するしかありません。


  [1]可能であれば無料のメールアドレスサービスを使う。
   →スパムメールなどが来て迷惑な場合、使用を停止すればいいので便利


  [2]メールアドレスの登録に細工をする。
   →登録サイト毎に英文字のどれかを大文字にして登録するという方法。

 

もちろん、どのサイトにどう変更して登録したかを記録しておくことが必要です。これによって、スパムメールや高額料金請求メールなどが送られてきた場合、メールアドレスから漏洩元を切り分けることが可能になります。これは被害届を出す場合など、かなり有効と言えます。


  例:メールアドレスが「tarou_a777@hogehoge.net」といった場合
    「tarou_a777@HOGEHOGE.net」とか「Tarou_A777@hogehoge.net」といった具合。メールアドレスは一部が大文字に変換されても届くのでご安心を!
(逆に親しい仲間内だけある部分を大文字にしたタイプで連絡を取るという方法でも良い。)

 

 しかし、あくまでも「確実に信用できる運営会社のサービス以外への個人情報登録は行わない」ことが基本だということをお忘れなく!

 

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